150ヶ国、累計170万人が利用するアプリ開発・運営などを行うワンダーラボがソライのアソビバとツクルバをもとに「なぞとき」を考案、最新技術(機械学習)などが体験できるワークショップを開催!
「知的なわくわく」を引き出すための教材やコンテンツを開発・運営するワンダーラボと「天性重視 個性伸長(生まれながらの個性に応じてその才能を伸ばす)」をコンセプトとした全天候型の児童教育施設のKIDS DOME SORAIは、生まれながらに子どもに備わっている意欲や知的好奇心を引き出し、更に伸ばしていく場と仕組みを生み出す取り組みとして、昨年より両社間での人材交流やコンテンツ面での連携を促進してまいりました。
今回は、夏休みに向けた取り組みとして、150ヶ国、累計170万人が利用する思考力アプリ「シンクシンク」開発・運営や小学館「小学一年生」への問題提供・監修を行なっているワンダーラボが、ソライのアソビバとツクルバをもとにオリジナルの「なぞとき」を考案。夏休み期間限定でソライだけでしか味わえない問題をお楽しみいただけます。
さらに、7月24日には、ワンダーラボ代表・川島慶さんによる最新技術(機械学習)やデジタルを使った科学実験などが体験できるワークショップを開催いたします。
ー夏休みワンダーラボ月間ー
▶︎7月22日〜8月22日:ワンダーラボ考案「なぞとき」がSORAIアソビバとツクルバに登場
ワンダーラボが、ソライのアソビバとツクルバを会場にした「なぞとき」コンテンツを作成。
参加者は、アソビバとツクルバに設置された、今回のためだけにつくられた「なぞとき」カードを手に、問題にチャレンジできます。アソビバの遊具やツクルバの素材の中に問題やそのヒントが隠されています。
▶︎7月24日:ワンダーラボ ワークショップ開催
デジタルを使った楽しい遊びを生み出すプロであるワンダーラボ代表・川島慶さん(あぷり先生)によるタブレットを使用した下記ワークショップを開催いたします。
<ワークショプ内容>
川島慶さん(あぷり先生)
・デジタル×科学実験
熱に関する「現象」をテーマに、自由な実験を楽しみます。
触ったり動かしたりしながらアイテムの特徴を知り、その特徴を活かしてミッションに取り組むことを経て、最終的には作りたい装置を自由に作る ことに挑戦します。「火をつけて氷を溶かす」「花火を打ち上げる」といった実験は、現実世界では気軽にできないもの。デジタルの世界で自由な実験シミュレーションができる環境を用意することで、科学法則を感覚として理解することを促しながら、子どもたちの発想力・創造性を引き出します。
・最新技術を使ったじゃんけん
機械学習を活用して、じゃんけんゲームに取り組みます。今回のワークショップが世界初お披露目となります。
詳細は当日のお楽しみですが、最新技術だからと言って、ハードルが高いというわけではありません。
・シンクシンク
思考力を引き出す楽しいアプリに挑戦します。
シンクシンクは、空間認識や論理思考といった、考えるための土台となる力=「思考センス」を育むアプリです。
思考センスとは、抽象的な思考力の土台となる、イメージ力。
この思考センス(=イメージ力)を「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5分野に分類し、それぞれのカテゴリにフォーカスしています。
ミニゲーム形式で子どもたちがまず何よりも「楽しい!」と思える設計だからこそ、自然と意欲が引き出され、思考力が身についていきます。
<講師紹介>
ワンダーラボ代表・川島慶さん
ワンダーラボ代表取締役。東京大学大学院修了。過去に算数オリンピック・世界算数の問題制作者、東京大学非常勤講師を務める。2017年より三重県数学的思考力育成アドバイザー。
アプリ「シンクシンク」は150カ国170万ユーザー、国内外で受賞多数。2020年2月にSTEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表。著書に「マンガでわかる!10才までに遊んできたえるプログラミング脳」および、同シリーズなど。
▶︎ワンダーボックスがお得に申し込みいただけます
ワンダーラボが作る通信教材「ワンダーボックス」が、夏休み期間限定でソライ館内でご覧いただけます。ソライ来館の方は、通常よりお得にお申し込みいただけます。
ワンダーラボとは
ワンダーラボ株式会社
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷1-33-13 春日町ビル7F
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。
子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、思考力教材製作のパイオニアです。2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信。また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました。